ジョジョの映画の予告編を見て感じた事
こんばんは。ヒロタロウです。
私はジョジョの奇妙な冒険が大好きなのです。
知っていますよね。
あまり大きく公言しちゃうと
ひゃっはー!!どれだけ好きなのか問題でも出してやろうかぁ!!!
とか言われそうですが(言われたことはないけど)
すごい好きなんです。
全部読んでるし、語るのが好きなんです。
今回はジョジョの実写化に伴い、
なーんで実写化ばっかりやるのかなって事を話したいと思います。
1.予告編を見て感じる実写版の難しさとか世界観の再現力とか
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』予告1【HD】
https://www.youtube.com/watch?v=MI2CXp0o_hs
映画『ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章』予告2【HD】
https://www.youtube.com/watch?v=FwMv9zt_hDA
この通りです。
って言っても伝わらないと思いますが。
漫画の中の世界観ってありますよね。
そういう、漫画でしか表現できないものを、何故わざわざ実写化するのか…
なんか恥ずかしい気持ちになってしまったのは何故なんでしょうか。
俺は優しいレビュアーを辞めるぞォォォ!!ジョジョォッ!!!
なんか、全然魅力的に見えないんです。キャラクターが。
強そうじゃない。修羅場くぐってそうに見えない。
吸血鬼倒したように見えない。
サザエさんみてぇな頭だなって言われて怒りそうに見えない。
康一君にいたっては、身長がアウト。漫画内ではどう見ても120cm程度ww
髪の毛のスタンド発動しそうにない。
なんか知らないけど山田孝之さんに限ってはさすがとしか言えねぇ…
似てる似ていないじゃなくて絞首刑になったけど死ななくて脱走したヤバイ奴ってのを
限りなく再現しようとしている感が出ている。
何これ。ただのファンかな。わかんない。
2.何故、実写版ばかりやるのか?
まずは。ジョジョについて。
https://www.mangazenkan.com/item/8.html
ジョジョの奇妙な冒険って、累計発行部数1億冊突破している、超有名で人気な国民的漫画漫画なんです。
しかも現在も第7部が連載中なんですねー。
そしてファンの熱量がえげつない。
私を含んでですがw
ジョジョの奇妙な冒険は聖書のようなものだ
という格言を見つけたり、
とにかくいまだにジョジョに関するグッズ、フィギィアなど多く流通していますし、
もうジョジョとい巨大なマーケットなんですね。
ここに手を付けない理由がない位。
以前、PS3で発売されたソフトは大コケしてファンの怒りを買っていましたがw
そして、何故、そんなんでも実写化するのか。
もちろん。
儲かるから。
これに尽きると思います。
日本の映画の歴代興行収入を見てみました。
↓引用開始
日本歴代興行収入ランキング
日本で公開された邦・洋画の興行収入上位ランキング。配給収入は興行通信社の歴代配収ベスト50[1] と日本映画製作者連盟の日本映画産業統計・過去配給収入上位作品[2] を参考にした(両者の数字が異なる場合は、両者の中で大きい方の数値を採用)。また、興行収入に関しては興行通信社の歴代ランキング[3] を参考にしている。なお、上映中の作品については上映が終了し、興行収入が確定するまで除外している。
↑引用終了
ほとんどが、アニメか洋画。
次点でドラマの映画化など。
邦画での集客力って弱くて、俳優で集まるしかないような感じなんですよね。
ドラマの延長で汚く見せるとか。
(超個人的に思うんですが、ドラマの延長を映画でやるって汚くないですか?)
いい俳優、女優が集まれば自然といい作品になるわけでもないんですが。
それプラス、その原作となる作品の集客力。大体は文句いいながら見てくれるんです。
本当に好きだから。で、大半が公開すると。
まぁ、舐めてるってものあるんじゃないんですかね。
なーんかストイックさが足りないんですよ。
まぁ予算も場所も時間も全然足りてないからしょうがないんだろうけどさ…
3.もう、実写版なんてどうすれば減るの?
日本人がそれを見に行かなくなれば。
ってことだと思います。
なーんだかんだ、見終わった後にぶつくさは言っているものの、
映画館とかに見に言っちゃってるんですよ!!
もうね、頑張って騒いでるんですよ。
待望の実写化だよ!!!見に来てね!!!!
「えぇ!!〇〇君が出るの!!絶対見るっしょ!!!」
とかなんとか。
もうアホかと。
それも集客力の一つなんだろうけど悲しい。
口コミで広がって広がってあれはおもしろい!!みたいな明るい素敵な未来を待っていますよ。
僕は。
4.総括
ジョジョと映画の事なので熱く語ってしまいました。
日本はアニメでしか勝てないのか…
兎にも角にも、映画の実写化、あまり辞めて欲しいな、と思った次第でした。
ではまた。