デジャヴ(ネタバレ有り感想)

思いのほかSF

 

 

メニュー画面からスタイリッシュ。

 


なんか四角がうまくあてはまってなくない?って思ってたけど、

 


そういう枠にはまってないのがまたカッコいいんですね。

 


(これはDVD見た人しかわかんです。)

 

 

「デジャヴ」というタイトルから、

 


なんか見た事ある…っていう土地が実は昔来た事あったりなかったりのような

 


不思議系ミステリを見せてくれるのかなと思ってたら、

 


思いのほかスタイリッシュなSF要素がジャンガジャンガでした。

 

 

 

これパラレルワールドタイムパラドックスの知識が若干ないと絶対に置いて行かれると思うw

 

 

見終わっては抜群に「ミッション8ミニッツ」を思い出した。

 

 

劇中では枝分かれした世界は十中八九消滅するという説明をしているので、良い世界が再構成されたっていう認識でいいんだろうけど。

 

 

レーザーポインタを当ててそれにびっくりする
→この映像内では生きているのか!?と大激怒

 


過去の映像を見ているのではなく、過去の現実を見ている、


という事に怒り出ダグ

 


うーむ、相棒が死ぬよりも怒っておりますがw

 

 

そしてメモを送るも相棒を無駄死にさせてしまっただけ…

 

 

最終的に自分を過去に送るのですが、もう世界が何個できちゃってんのって気が気じゃなかったよい

 

 

話によっては、過去と未来の自分がぶつかると消えてなくなるというじゃない
(あれ?これなんてSBR?)

 

 

いきなり船の爆発からスタート。
ソードフィッシュを思い出した。あの爆破シーンは素敵。カメラワークが。)

 

 

ダグの登場、色々探し回った結果、

 


テロだと、そして何やら特別チームを編成するから来てくれと言うので行って見たらはい、謎の機械

 

 

これがまた仕様を良く聞いていないとダメになるよね

 

 

そして死体のチャンネーに軽く惚れるという良く考えたら

 


犯罪追及する職業に就いている人の行いではない気がしますが。

 

生きているチャンネーもダグを軽く好き?になっちゃう始末

 


怖くて拳銃突きつける位だったのによう。

 


まぁいきなりあらわれて助けに来たと言われても…そりゃあ怖いわな。

 

 

 

このへんがハリウッド~というか映画~なのかな?

 


それともあの短い時間にあれだけの事があったら、あーもなんのけ?教えて偉い人

 

 


吊り橋効果にも程があるでしょうよ。

 

 

そのあと死んじゃうし。

 


そして死んだ後に死んでない何も知らないのが来るし。

 


ややこしやー。

 

 

説明するのかしら。

 


あなたじゃない別のあなたが未来からきて、私が死ぬのを助けてくれた、そして船の爆発も助けてくれた

 


あ、船の爆発どうこうは知らないのままか?

 

 

十中八九「はいぃ?」だよねぇ。

 


あ、あれか、あの合言葉から「信じられない事が起きて伝えたいけどうんやらかんやら」


「信じるしかない」

 


これから説明開始だよね。

 

 

 

特典映像がついていたのでちょっとだけ閲覧。

 

 

未公開シーンっていうのがあるんだけど、監督が削除した理由を述べてくれている。
なるほどなーと思うのです。

 

 

折角撮ったのにもったいないけど、冗長だからいらない、

 


そんないちゃついている場合じゃないなど理由は様々。

 

 

一通り見直してめちゃめちゃ吟味するんだろうなぁと思うと本当にすごい。

 

 

ちなみにあの船のシーンはCGじゃないんだって。

 


すごっ。怖い。撮っちゃうのねあれを。こわっ。

 

 

たくさんの人が関わってできる最高の作品なんだなぁと改めて感じました。

 

 

映画、演劇などが、昔から愛されている理由がわかるよねぇ。

 

 

無くても生きていけるはずじゃないですぁ?

 


なのに作ってお披露目しているわけですから。

 


しかもお金儲けるならもっと効率のいい方法あるよね?(知らないけどw)

 

 

監督、しかり俳優しかり、すげぇなと思いまする。

 

 

では