ゴッドファーザー(ネタバレあり感想)
①タイトル
ゴーッドファーザー
②あらすじ
マフィアのボスが死ぬけど盛り返す話
③評価
★★☆☆☆
④一言で言うと
長っっい
⑤感想
これ、好きな人には大変申し訳ない。
なので腹立てず見て下さい。
冒頭、いきなり懇願シーンから。
どうやら、娘の仇討をしてくれと。
なんだよ!マフィアだからって距離おいといて、都合よくなったら利用すんのかェ!?!
それはそうよ!怒られて当然よ!
その通り!そのおじさん、娘の為に改めてマフィアとお友達になる事を決意。
そんなところから。
状況が娘の結婚式なんだけど、そういう文化なのかお願い毎ばっかりされてて、そのイタリア?イギリス?人は結婚式のお願い毎は断れない的な。
それがわかるまで状況を飲み込むのに時間がかかる。
そしてカワイイ息子マイケル登場。
彼女は家族がヤクザで激しくドン引き。
更に登場人物が多すぎて記憶できない。
まずはかわいがっている義理の息子編。
「察する」に有名人。歌う人。
なんか役を譲ってくれないイジワルなオジサンがいるんだよォええぇーーん!
よしよし、なんとかなるからな
交渉に行く→てめぇらなんか怖くないんだ!帰れ!→大事にしている馬の頭をズッバァでベッドにファッサァ!!
あのイジワルなオジサンがアァァァァァァア。
イジワルオジサン成敗したぜよ編完。
んで場面はすっ飛んで打たれる親父。
お見舞いケル。
見張りがいないと怒りマイケル。
見張りのフリをパン屋さんに頼みマイケル。
ガッタガタ震えるパン屋。気の毒に。
怒るマイケル。
血の気の多いソニー。こいつは本当にしょうもない。
冷静な相談役のドイツ人。こいつがいて良かった。
オデブを仕返しに送りに行くが、見せ場無し。
仕方がないので不意打ちしマイケル。
冷静沈着にドーン。
そして雲隠れ先でしマイケル。
これの背景がさっぱり意味不明。
妻がずっと「彼女は?彼女は?」と言ってたが、うん、彼女は?
そして何故か死ぬ彼女。
あの彼女が一番可哀そうと思ったのは私だけでしょうか。
そして帰ってきて何故かマイケルが引き継ぎ作業。
妹へのDVで頭に血が上り出かけたらまんまと打たれるソニー。
親父は息を引き取り―の、葬式しーの、他のマフィアを一網打尽にしーの、
ソニーをはめた妹の旦那を殺し―の
(あそこフロントガラス蹴られるくらいならなんか隅っこに連れてって頭打ち抜いた方が良かったんじゃないと何故か車をもったいなく思ってしまったアテクシ)
んで泣き叫ぶハイパーヒステリック妹。
浮気されたら泣き叫ぶのは当たり前だけど、お皿をどんどん落とすのは本当に意味がわからず、
泣きながらお皿を落としているあの妹を見ながら「お前が片付けろよな!」と言っている間だけは何故か賛同してしまった。
あのヒステリック妹も兄弟に助けてもらえるっている気持ちしてんじゃないのぉ!?って
なんかイライラしてしまった。心が荒んでいるのだろうか。
マイケルが妻に嘘ついて終わり。デデーン。
まぁ最後見終わってこぇーーーと思って終わり。
3時間経過。うーーーん。
長かった。
ずーっとゴッドファーザーってロバート・デニーロの出世作だというのが頭にあって、
あれこんな顔だっけと思ってたら出ていない。
パート2からだって。
いやーお腹いっぱいです。
⑦結論
ヤクザが好きな映画だった…