インソムニア(ネタバレ有り感想)
なにやら都心の方の刑事が田舎の方へ派遣され事件解決に協力するというお話。
二人でいくんだけど、
二人がなにやらモメモメ。
挙句果てに間違って打っちゃった!
うっわまじやっちった!!
でもまてよ?
死んじゃったし、死人に口無し!!
そして霧!ウン!犯人のせいに決定!
悪いのは犯人!
全部悪い!
憎むべき犯人!!
犯人犯人!!!
犯人を捕まえるどー!
とちょっとコント風味感は否めない内容。
ここの機転のきかせ具合は冴えてんのに、案外メンタル弱めなのかグルグル寝れない刑事。
でもでも周囲への俺は悪くない感だすのが上手だのなんの。
そしての犯人としっかり会うも、俺は刑事だ感と、お前を許さない感が最高にツンデレw
自分に憧れてくれた女刑事が危うく道を逸らしそうになったけど、アカンでーで自分を取り戻し、眠らせてくれが名台詞だね。
その後を察するにあの女刑事はちゃんと悪いことしたっていう事を報告をしたんだろうな。
今まで捕まえてきた犯罪者達はしっかりつかまってくれている事を祈ります。
いや、そうならない様にやってくれたんだと思います。
そして死んだ刑事の憧れはそのままに、今回の様にひとたび悪に走ってしまう可能性を孕んでいる
という事を噛みしめて今後も刑事がんばってくれると思いマッスル。
ていう余韻。
これ「メメント」の監督って事で期待していたんだけど、思いのほか正統派なサスペンスって感じだったので期待しすぎちゃったのかな?
うっわぁぁーまじかよ!?ってくらいのどんでん返しを期待してたんだけど…
■白夜について
白夜という夜が少ないっていう土地なんだけど、あれなんか神秘的ですよね~
私はそんなとこで生活したくない気もするけどw
夜はしっかり暗くなって寝たいです。
「夜王」というマンガはアラスカで流行らないという事ですよね。
夜の王様?随分短い間の王様だなプゲラッチョみたいな感じで。
では。